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「こども発達スケール」とは?

簡単に言えば、子どもの発達を図るモノサシとなるものです。
といっても、「3歳だからコレができるはず」とか
「タロウ君はできているからうちの子も…」という風に
年齢を基準に決めつけたり、他の子どもと比較したりするモノサシではなく、
「発達の段階が進むごとにできること」を目盛りに据えています。

「こども発達スケール」は、
発達の度合いに相応しいコミュニケーションを生み出すことを目的とした
主に0歳から12歳までの発達の段階で現れる
子どもの行動、状態、コミュニケーションの目安(里程標)です。
Patataの顧問である沢井佳子先生の長年の蓄積による膨大な量のローデータが基本となっています。

月齢年齢を発達の進行方向の目安に据え、
●発達における心理の7つの領域(社会・表現・理論・言語・数量・自然・図形)に加えて
●感覚(五感)や運動機能など身体条件の項目において、
どのように「わかること」「できること」が現れるかを示したものです。

(一社)日本こども成育協会理事沢井 佳子(さわいよしこ)先生プロフィール

沢井 佳子(さわいよしこ)

沢井 佳子(さわい よしこ Yoshiko SAWAI)/(一社)日本こども成育協会理事 チャイルド・ラボ所長
認知発達支援と視聴覚コンテンツ開発が専門。
お茶の水女子大学大学院修了、発達心理学専攻。
幼児教育番組『ひらけ! ポンキッキ』(フジテレビ)の心理学スタッフ、お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科研究員(総務省 e! school 研究)、静岡大学情報学部客員教授等を歴任。
幼児向けの映像、デジタルアプリケーションの設計、絵本等の教育コンテンツの開発と監修に携わる。
『こどもちゃれんじ』(ベネッセ)の「考える力」プログラム監修。
幼児教育番組『しまじろうのわお!』(テレビ東京系列)監修 (国際エミー賞 2016 ノミネート、アジアテレビ賞 2018、日本賞 2019、2021 優秀賞等受賞)。
編著書に『6 歳までの子育て大全』(アチーブメント出版)。
日本子ども学会常任理事。人工知能学会「コモンセンスと感情研究会」幹事。
BPO(放送倫理・番組向上機構) 青少年委員会委員。